ベオグラードはセルビア共和国の首都で、サヴァ川とドナウ川の合流地点、パンノニア平原とバルカン半島の交差点に位置しています。ベオグラード市の行政範囲内には、セルビアの人口の4分の1近くを占める約170万人が住んでいます。
ベオグラードエリアにおける人の居住は、紀元前4800年のヴィンチャ先史時代にまでさかのぼります。ベオグラードがセルビアの首都になったのは1405年のことです。長い歴史の中でその地理的戦略性から、街は幾度となく戦禍に見舞われ破壊されてきましたが、そのたびにベオグラードは灰の中から美しい不死鳥の如く蘇ってきました。
ベオグラードはセルビアの中で、特別行政区分となっています。ベオグラードは政治・経済活動の中心であり、中央政府、行政機関、政府省庁をはじめとし、国内最大の企業、メディア、研究機関などの本拠地になっています。
Beo Čista Energijaは廃棄物管理・発電PPP(官民連携)事業におけるベオグラード市の民間パートナーです。